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こんにちは!MAB茂木です。
スコア100切り。なかなか簡単なことではありませんが、何故城戸選手は達成できたのか。
今回は、ケイプロにインタビュー形式で、100切り達成のラウンドについて色々と質問していきたいと思います!
ケイプロに聞く100切りまでの道のり
<茂木>
ケイプロ!城戸選手100切りできましたね!!おめでとうございます。
まずは指導者として一言お願いします。
<ケイプロ>
ありがとうございます(^^)
クラブの持ち方、クラブの種類、マナーなど、本当にゼロからのスタートから、ここまで来ることが出来て良かったです!
<茂木>
城戸選手とレッスンをしていて「これは大変だったな...」と思うことはありましたか?
<ケイプロ>
“力を抜く”…城戸選手にはこれが一番難しかったですね。
K-1は、力を一点にグッと集中させますよね?それをゴルフのショットでもやってしまっていて、インパクトでいつも終わってしまうんですよ。
「柔らかく打ってください」と言ってもなかなか出来なかったな。。
なので、100を切れた今でも課題にしています(笑)
<茂木>
では逆に、城戸選手の能力といいますか、すごいなと感じた点などありましたか?
<ケイプロ>
それはやっぱり運動神経の良さですね。
スポーツマンなので「ここを使って体を回転させてください」「ここの筋肉を使ってください」などとアドバイスしたことは、直ぐに理解して吸収していました。
一般の方ですと「ここを意識して」と伝えても、どこをどのように動かした良いのか分からないことがあります。
普段から身体を動かすことを仕事にしている城戸選手は、イメージも作りやすく、100切りまでのスピードも速かったんだと思いますよ!
<茂木>
短期間で100切りの目標を達成が出来た理由を教えてください!
<ケイプロ>
先程話したイメージや身体能力ももちろんですが、やはり一番は『練習』ですね。
練習を怠らず、レッスンで習ったことをきちんと復習し、何度も繰り返し練習すること。
城戸選手はそれがしっかり出来ていたんだと思います。
<茂木>
では最後に。城戸選手と同じように100切りを目標としているゴルファーへメッセージをお願いします。
<ケイプロ>
100切りのKADAIは練習を必ず行なうこと!
この時季は、外での練習は寒くて億劫になりますよね。そんな時は自宅練習だっていいんです。自宅で素振りをするだけでも違いますよ。
パター練なら、フローリングや畳の線上に沿って真っすぐ打つ練習をするだけでも、やればやるほどブレがなくなり、スイングが体に染みついて実際のコースでも真っすぐ引いて真っすぐ打ち出すことが出来ます。
私が教えている会員様も、ボールの行き先が気になって身体も頭も動いてしまい、軸がブレてしまっていましたが、パターマットを買ってストロークの反復練習を繰り返したところ、ラウンドレッスン会で劇的にスイングが変わっていて、とても転がし方が出来ていました!
頭では分かっていても、練習をしないと体は覚えてくれません。
私たちがアドバイスする正しい体の動かし方を何度も繰り返し、身につけることで100切りの道のりはとっても近くなると思います!
練習頑張りましょう!!
今回のゴルフトゥデイ1月発売号で、ケイプロ×城戸選手との連載は終了となりますが、城戸選手には今後もずーっとゴルフを楽しく続けて欲しいです(^_^)
それでは、次回の配信をお楽しみに◎
MABゴルフラボ
店長 茂木
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