こんにちは!MAB茂木です。
今回のブログは、目指せ100切りシリーズ第6弾!
ドライバーやまだ距離のあるセカンドショットで曲げて林へ(泣)・・・なんてこと経験ありませんか?!
曲げないように練習することが一番ですが、もし曲げてしまっても、これからお伝えするプロからのアドバイスを思い出して、ナイスアウト出来るようにトライしてみてくださいね♪
クラブは常に2~3本は持っていくこと!
【金子未来プロ】
まず、アマチュアの方は“1回で林の中から脱出すること”を目指しましょう!
よく目にするのは、どういう状況か分からないのにクラブを1本しか持って行かなかったり、グリーンまで強引に運ぼうとウッドで果敢に狙っている方。
例えばその1本がPWだとして、脱出しようにもPWでは球が上がってしまい、枝が邪魔をして上手く出すことが出来ませんよね。
5Iなど、ロフトが立っているクラブを持って行っていれば、転がしたり低い弾道だったら上手く出たかもしれないのに。。といつも思います。
やみくもに打って出すだけではスコアは縮まりません。
必ずロフト角の異なるPW・7I・5Iなどを持ってボールのところへ行きましょう!
距離・高さ・どこに出すかを明確にしよう!
【金子未来プロ】
1回で脱出するためには、木々の具合にもよりますが、“何ヤード”で“どれくらいの高さ”で“どこに出すか”を明確にすることが大切です。
そのためには、日頃の練習で色々なクラブを使って、腰から腰までのスイングでどれくらいのキャリーで飛ぶのかを知っておくこと!
距離感を養いましょう!
次に高さ。下の写真のように、ロフトの高さが球の飛び出し角です。
5IとPWでは高さが結構違いますよね。
この高さを覚えておきましょう!
最後にどこに出すか。グリーン方向は木に阻まれているのに、なんとか前に出そうと考えるのはNG。素直に横へ出しましょう。もし低い球なら枝に当たらず前に進めそうなら、ぜひロフトの立っているクラブを使って挑戦してみてくださいね!
出来れば避けたいトラブルショット。
スローペースにならない為にも、クラブは毎回2~3本持っていくことは大切ですね。
私も脱出できたけどまたラフから...なんてことが何度もあるので、距離感や出しどころを明確にしながら練習していきたいと思います◎
次回は「目指せ100切り⑦:ガードバンカー脱出法☆」をお届けしますよ!
配信をお楽しみに◎
MABゴルフラボ
店長 茂木
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